金澤翔子

金澤翔子 プロフィール

金澤翔子 プロフィール

1985年誕生。東京都出身。5歳から母の師事で書を始める。
20歳、銀座書廊で個展。その後、建長寺、建仁寺、東大寺、薬師寺、中尊寺、延暦寺、熊野大社、厳島神社、三輪明神大神神社、大宰府天満宮、伊勢神宮、春日大社等で個展・奉納揮毫。
福岡県立美術館、愛媛県立美術館等で個展、ニューヨーク、チェコ、シンガポール、ドバイ、ロシア等で個展を開催する。
NHK大河ドラマ「平清盛」揮毫。国体の開会式や天皇の御製を揮毫。紺綬褒章受章。
日本福祉大学客員准教授。文部科学省スペシャルサポート大使。

金澤 泰子 プロフィール

1943年 誕生、1966年 明治大学卒業、1977年 書家・柳田泰雲に師事、1985年 翔子誕生、1990年 東京に書道教室開設、1998年 書家・柳田泰山に師事。
著書に「愛にはじまる」(ビジネス社)、「天使の正体」「天使がこの世に降り立てば」(まくら春秋社)、「翔子・その書」(大和書房)、「翔子」(角川マガジンズ)、「涙の般若心経」(世界文化社)、「心は天につながっている」(PHP)、「金澤翔子」(平凡社)など。
現在、久が原書道教室主宰。東京芸術大学評議員。日本福祉大学客員教授。

金澤 泰子 プロフィール

金澤 泰子 プロフィール

1943年 誕生、1966年 明治大学卒業、1977年 書家・柳田泰雲に師事、1985年 翔子誕生、1990年 東京に書道教室開設、1998年 書家・柳田泰山に師事。
著書に「愛にはじまる」(ビジネス社)、「天使の正体」「天使がこの世に降り立てば」(まくら春秋社)、「翔子・その書」(大和書房)、「翔子」(角川マガジンズ)、「涙の般若心経」(世界文化社)、「心は天につながっている」(PHP)、「金澤翔子」(平凡社)など。
現在、久が原書道教室主宰。東京芸術大学評議員。日本福祉大学客員教授。

金澤翔子

金澤翔子

作品紹介

金澤翔子 作品紹介 感謝

作品寸法 68×35㎝ 額寸法 96.1×50.8㎝

感謝

「遥かな時空で、翔子に会えたことを深く感謝する。」
千人に人のダウン症児を授かり、神に奇跡で治して
欲しいと執拗に祈った。けれど遂に奇跡は起こらな
かった。
無情の中でせめて翔子が十歳になるまで私を生か
してください、十歳になれば、どうぞ二十歳までと
祈り、そして今、翔子は三十一歳を迎え見事に一人
暮らしをしている。
この勇姿に私は神に畏敬と感謝の祈りを捧げる。
愛に深く哀しい人を助け、励まさずにはいられない
天使のような娘との出会いを誇りに思う。
もし一秒でも、一センチでも出会いがずれていたら、
翔子との出会いは無かったろう。
私はこの計らいにひれ伏す。
翔子誕生から三十一年間、ひたすら祈って、感謝し
て来た。

感謝

「遥かな時空で、翔子に会えたことを深く感謝する。」千人に人のダウン症児を授かり、神に奇跡で治して欲しいと執拗に祈った。
けれど遂に奇跡は起こらなかった。
無情の中でせめて翔子が十歳になるまで私を生かしてください、十歳になれば、どうぞ二十歳までと祈り、そして今、翔子は三十一歳を迎え見事に一人暮らしをしている。
この勇姿に私は神に畏敬と感謝の祈りを捧げる。
愛に深く哀しい人を助け、励まさずにはいられない天使のような娘との出会いを誇りに思う。
もし一秒でも、一センチでも出会いがずれていたら、翔子との出会いは無かったろう。
私はこの計らいにひれ伏す。
翔子誕生から三十一年間、ひたすら祈って、感謝して来た。

心に光を

野外撮影の時、見物の人に連れられて一匹の犬が
いた。
翔子はその犬に丁寧に「どーぞ」と、両手を添えて
自分の名刺を渡した。
犬も神妙にその名刺にの前に座った。
周りの人は爆笑した。
けれど私はその光景に深く感動した。翔子にとって
は犬も人も同じなのだ。
私も人間は皆な平等で、尊厳があると思っては来た
けれど、翔子のこの心のあり様の前で、私の平等感
なんてとても陳腐に思得た。
小さなことではあるけれど心に光が満ちていれば、
誰もが平等になれる。

心に光を

野外撮影の時、見物の人に連れられて一匹の犬がいた。
翔子はその犬に丁寧に「どーぞ」と、両手を添えて自分の名刺を渡した。
犬も神妙にその名刺にの前に座った。
周りの人は爆笑した。
けれど私はその光景に深く感動した。翔子にとっては犬も人も同じなのだ。
私も人間は皆な平等で、尊厳があると思っては来たけれど、翔子のこの心のあり様の前で、私の平等感なんてとても陳腐に思得た。
小さなことではあるけれど心に光が満ちていれば、誰もが平等になれる。

金澤翔子 作品紹介 心に光を

作品寸法 34×56㎝ 額寸法 50.5×81㎝

心に光を

野外撮影の時、見物の人に連れられて一匹の犬がいた。
翔子はその犬に丁寧に「どーぞ」と、両手を添えて自分の名刺を渡した。
犬も神妙にその名刺にの前に座った。
周りの人は爆笑した。
けれど私はその光景に深く感動した。翔子にとっては犬も人も同じなのだ。
私も人間は皆な平等で、尊厳があると思っては来たけれど、翔子のこの心のあり様の前で、私の平等感なんてとても陳腐に思得た。
小さなことではあるけれど心に光が満ちていれば、誰もが平等になれる。

金澤翔子 作品紹介 光明

作品寸法 31.5×58㎝ 額寸法 50.6×81㎝

光明

一人暮らしは「淋しいのではないか  不安ではないか
果たして出来るかしら‥‥」これはみんな親の私の幻想であ
った。
翔子は、会社に行くこともなく、友達もなく、目標や大きな
計画もなくただ一人であの部屋で暮らしている。
二十四時間、何の不安もなく自分を律してニコニコと綺麗に
暮らしている。
大いなるものに抱かれ、ありありとした光明の中に居るから
だろう。

光明

一人暮らしは「淋しいのではないか  不安ではないか果たして出来るかしら‥‥」これはみんな親の私の幻想であった。
翔子は、会社に行くこともなく、友達もなく、目標や大きな計画もなくただ一人であの部屋で暮らしている。
二十四時間、何の不安もなく自分を律してニコニコと綺麗に暮らしている。
大いなるものに抱かれ、ありありとした光明の中に居るからだろう。

金澤翔子 作品紹介

作品寸法 34×68㎝ 額寸法 50.5×96㎝

金澤翔子 作品紹介

作品寸法 34×68㎝ 額寸法 50.5×96㎝

金澤翔子 作品紹介

作品寸法 24×81㎝ 額寸法 37.4×107.5㎝

金澤翔子 作品紹介

作品寸法 34.5×35㎝ 額寸法 51.4×51.4㎝

金澤翔子 作品紹介

作品寸法 45×35㎝ 額寸法 63.5×53㎝

金澤翔子 作品紹介

作品寸法 34.5×22.5㎝ 額寸法 52.4×40.4㎝

金澤翔子 作品紹介

作品寸法 47.5×46㎝ 額寸法 68.1×66㎝

金澤翔子 作品紹介

作品寸法 68×17.5㎝ 額寸法 93.2×32.7㎝